所属が与える個人への影響は?
当たり前のことだけど、人は何かしらの場に所属している。家族、学校、職場、趣味の集まり、PTA、町内会などなど、人が集まれば何かしらの場が生まれ、個人はそこに所属することになる。集団が一度出来上がってしまうと、それを維持しようとする力が働き、集団を維持するためのルールが生まれる。
問題点は、所属のルールが、自分にどのような影響を与えているのか?どのような影響を受けているかを自覚しているか?ということ。自分の思考が所属の論理に染まっていないか、考えみたことがある?
自身の生活を思い返してみると、一人で何かを考える時間というものが少ないと感じる。一日の中でどれほどの時間を、自分の思考のために使っているのか?何か考えていたしても、それは何かしらの所属の影響を強くけていないか考慮する必要がある。
大事なこと、大事なもの、大事な人がいたてして、そのために行動する時が来たとする。「決断」が必要になるが、自分で考えて、自分の決断を下せるか?
課題
- 所属と人間形成 所属が人の思考に与える影響は?
- 所属とルール ルール形成の過程が気になる
- 一人で考える時間はどれくらい
- 何らかのテーマをあげて、なにも調べることなく自分の思ったことを書けるか?
- 好き嫌いも、他者の影響を受けているか?→当たり前のことか?
- なにも影響を受けずに決断は可能?かなり難しいような?
- <影響を受けいてることの自覚>の重要性をどのように説明するか?客観性?影響を排除した場合、どのように考え、どのような結論に至るかを考える必要がある?そもそも、どのような影響を受けているのか分かるものなのか?
- 影響を受けることには、良し悪しがあるため、自分がどのような影響を受けて、変化しようとしているのか観察が必要?