優しさや思いやりについて思うこと
演劇の話なのですが、そのまま人間関係の話として成立するような内容でした。読んでいて思いついたことが『優しい人』『思いやりのある人』についてです。
自分の思いを相手に伝える難しさ、相手の伝えたいと思っていることを理解することの難しさを認めている人が、『優しい人』『思いやりのある人』と評価されるのかなと感じています。自分と相手は違うものだとして、それでも、少しでも理解しようとする姿勢が必要なのかなと思います。
『他人の事は絶対にわからない』このように言ってしまうと、冷たい人間のように感じますが、これぐらいから始めたほうが安全かもしれないと、わが身の事を振り返りながら考えています。
課題
- 自分と他人の言葉に対する意味と解釈にどれくらいの差があるのか?どのようなときにそれを感じるかを考えてみる。
- 『リアル』について、どういうときにリアルと感じるのか?また、どのような場合に嘘くさく感じるのか?
- リアルとイメージ イメージの想起がリアル感を与える?
- 『話し言葉』と『書き言葉』について 普段自分がどのように話ているかを観察してみる。