お絵描き自由画帳 黄色組

絵に関する課題、読書感想など

お絵描き自由画帳

『水遊び』完成(仮)

口、髪、手、服など気になるところを修正していきます。『淡く』『柔らかく』を意識して直してみましたが・・・どうなんでしょう?少しだけ軽くなったのような気がする程度かな?とりえずこのまま数日寝かせて、そのあと気になるところを直して完成にしたいと思います。題名は『水遊び』にしようと思います。

 さて、今回の絵の感想は『納得できた』です。拙い絵であるとことは確かですが、それでも今まで描いてきた人物のなかで最も『納得できた』と感じています。それは、なぜなのか考えてみると、自分の中にある『リアルな人物像』に近いからだと思います。

 自分は、人や物の形の記憶が非常に曖昧だと感じています。近眼+乱視で裸眼の視力が0.07ほどで強制視力も0.7ぐらいでしょうか、あまり見ることが得意ではありません。そのために記憶が曖昧なのか、単に記憶力の問題なのかはわかりませんが、形を覚えることが苦手です。そのため、人物を判断するときは、体格、歩き方、雰囲気、声などの情報を重視しています(出会って間もない人は、情報が少なく判別が難しくなります)。近眼なので、近くで見れば判別は可能ですが、さすがにそれをするのは難しい・・・・。このような理由から、自分の中にある人物像は曖昧で、ふわっとした感じになっています。

 以上の事から、自分はその人物の持っている『雰囲気』を重視していることが分かりました。だから、本物に近づけようとすればするほど違和感を感じてしまっていたように思います。

 

課題

  1. 『リアルな絵』とは何かを考えてみる 誰にとってのリアルなのか?
  2. 自分が感じているリアルについて考えてみる