上の絵からの続きです。
髪を描くのは大好きなんですが、さすがに調子に乗りすぎました。髪のボリュームがえらいことに・・・・全体的な雰囲気が重くなってしまったように感じます。あとは、髪が固く感じますね。このあたりを修正していきたいです。
次いで、服を塗っていきます。だいぶくっきりとした印象になりました。しかし、上の絵のほうが、淡い感じがして良い雰囲気がでているような気がします。このあたりも
修正をしたほうがよさそうです。
目、口を修正しました。まつ毛の印象が強いと感じていたので、直してみたのですが・・・まだ強いか?要検討かな。眼球と唇は水筆で色を落としたり、ぼかしたりしてみました。少し柔らかい印象になったかな?
今回は、淡い感じを出したいと考えています。そのため修正したほうがいいのかなと思いますが、下の絵もよい雰囲気が出ていると感じています。さてどうしたものか。
課題
- 『淡い』『儚い』とはどういったものか?そもそもどういったものに対して使われる言葉なのか?
- 似たような概念に、『詫び』『寂び』があげられる・・・と考えているが、どこが似ていて、どこが違っているのか?
- 上の四つの概念について、自分なら何を思い浮かべるかを考えてみる。できればそれをテーマにして絵を描いてみる。
- 『淡い』に加えて『柔らかさ』を意識して描いてみる。