制限時間を二時間に設定し、描けるところまで描いていきます。
「立ち止まって、五秒見てもらうには?」このような問いを立てて、あれこれと考えていましたが、結論はでず。その代わり、「五秒分の価値を提供できているの?その自信がある?」という新たな問いが生まれてきました。見てもらうということは、相手の時間を消費させるということ、それならば、その分の価値を提供したいところ。とはいえ、自身を持って「この絵には価値があります!」なんて言えるだろうか?自分には無理ですね、怖すぎる。せめて今は、ほんの数秒でも価値があることを祈るのみです。