お絵描き自由画帳 黄色組

絵に関する課題、読書感想など

2024-08-01から1ヶ月間の記事一覧

お絵描き自由画帳

短時間スケッチ71 服のしわを描くのは大変ですね。写真を何枚も撮って、何とかそれらしく見えるようにしたつもりですが・・・これで大丈夫なのか?知識がないので、良し悪しの判断が出来ません。絵を描くのも時間がかかりますが、準備にも時間がかかります…

『人は見た目が100パーセント』(大久保ヒロミ・著者)

『美』について研究する三人の女性の物語。2014年に描かれた作品なので、美容関係の情報としては、古いものになってしまう。だけど、おもしろい!声を出して笑えます。おすすめ。 『美人力は一日してならず‼』 様々な技術や道具が存在するが、全ての結論…

お絵描き自由画帳

短時間スケッチ70 顔・髪・肌が露出している部分は、背景に溶け込むぐらいぼかしていく。逆に、服は質感を高めていき、存在感が希薄になりすぎないように注意する。服のしわなどで、体のラインや動きを表現できれば、もっといい絵になりそう。しばらくは、…

お絵描き自由画帳

短時間スケッチ69 黒。とても好きな色ですが、使いどころが難しいと感じていました。黒を使いたい!だけど、どう使えばいいのか・・・・・ずっと考えていましたが、結論が出ず。そこで、とりあえず使ってみることにしました。結果としては、黒色のおかげで…

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短時間スケッチ68 全身を描くのは大変ですね、時間がかかりすぎてしまう。制限時間を二時間に設定しているのですが、まったく守ることができませんでした。時間をかけてこの出来なのは残念に思いますが・・・まあ、楽しかったので良しとしましょう。次も全…

『だしの取り方』(北大路魯山人・著者)

鰹節や昆布の話ではあるのですが、話の半分以上が『鉋』の話でした。「素材を生かすも殺すも道具次第」と言ったところでしょうか。 さて、特に印象に残った部分がここ。 料理にかぎらず、やるというのなら、どんなことでもやるのが当然で、やらなければ達成…

お絵描き自由画帳

短時間スケッチ67 雑な部分は多々ありますが、なかなかいい雰囲気の絵になったと思います。技術がない分、雰囲気だけは、なんとか良くしたいと考えています。今日は満足。良い気分で眠れそうです。

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短時間スケッチ66 暑さに湿気が加わり、厳しい日が続きます。体調管理に注意して、お絵描きだけは、毎日続けたいものです。ただ、あまりにもしんどくなったら、線を一本引いて終わりの日があってもいいのかな?と考えています。なるべく大きな紙を用意して…

『マンガでわかる万葉集』(上野誠・監修 サイドランチ・漫画)(池田書店)

1300年前の人々が、どのように考え生活をしていたのか、どのような文化や習慣があったのか、その一部を知ることができる。現代とあまり変わらない心情を、感じることができる歌もあれば、「こんなことをしていたの?!」とびっくりする歌もある。現代語…

お絵描き自由画帳

短時間スケッチ66 描き終わった後は、「良く描けたなー」と満足感を得ることができます。しかし、時間を空け、記事にする段階になると、「なんか足りないな・・」という感じになります。さて、何をどうすれば、それが解消されるのでしょうか?どうにも、ず…

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短時間スケッチ64 久しぶりに足まで描いてみました。髪・手足・着物、これらを使って、体の動きや流れみたいなものを、表現できたらいいなと考えています。この絵の子は、カチコチに硬い感じがするので、もう少し柔らかく、リラックスした感じを出したいと…

お絵描き自由画帳

短時間スケッチ63 綺麗な手と、カッコいい線が描けるように、あれこれと模索中です。今回は、意識してぶっとい線を引いてみました。なかなか楽しい時間でしたが、カッコいい線とは言い難いですね。カッコいい線とは何か?迷子中です。

『逢状』(吉井勇・著者)

昔、大阪地方の花柳界で、行われていた文化について書かれた随筆です。 この中で、とくに印象に残った歌をひとつご紹介。 渡されてうれしと君の笑ふときわれ逢状とならましものを 作者が二十代の頃の作品。切ない男心?と言ってしまえば、なんとなくかわいら…

お絵描き自由画帳

短時間スケッチ62 短時間スケッチ61-2 柄の図案とイメージ図。線の練習になるかなと思いつつ、二時間で描けるところまで描いてみました。 すごく雑ですね。描いた人間の性格が、よく出ていると思います。なかなか上手く描けませんが、ごくまれに「いい…

お絵描き自由画帳

短時間スケッチ63 制限時間を二時間に設定し、描けるところまで描く・・・というのが、短時間スケッチのルールなんですが、今回は、かなりオーバーしています。やはり、手がやっかいですね。たくさん描いて慣れないと。あとは、着物の柄も描いていきたい。…

『あやしや』(坂ノ睦・著者)(小学館・出版社)

鬼にまつわる復讐劇。それぞれの思惑のみによって、つながっている登場人物。それが、今後どのように変化していくのか?そんな物語。 絵がカッコいいです。特に線!これが凄くカッコいい!いい本を見つけ、テンションが上がっています。自分もこんなカッコい…

お絵描き自由画帳

短時間スケッチ60 カッコいい手を、描きたいなと思いつつ、手の練習中。一握の砂のように、日々、手を見つめて過ごしています。 毎日お世話になっている『手』、よーく観察してみると、様々な形や色が見えてきます。絵を描くために見ているため、普段より…

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短時間スケッチ59 「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」とは言いますが、自分が見た百合は、頭を下げてぐったりとしていました。暑いですからね、涼しくなるまでの間は、ゆっくりと座って、休んでいて欲しいと思います。このようなことを、考えな…

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短時間スケッチ58 笑顔向け 微笑で返す 夏の午後 ちょっとの幸せ アイスはいかが 満面の笑みで近づいてくる姪ちゃん、「アイス食べたいよね?」 ということで、お小遣いを渡して、アイスを買ってきてもらいました。些細なことですが、近くで楽しそうにして…

『蜜柑』(芥川龍之介・著者)

灰色の 世界彩る 蜜柑色 泣いて叫んで 色々話 意外で新鮮な、その人の本質みたいなものに触れた瞬間は、とてもいい気分になる。 そんな物語ですね。 普段から見慣れている風景であっても、少し立ち止まって見てみると、いろいろなことに気づくと思います。人…

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短時間スケッチ57 陽炎に ゆらめく道の さきに咲く ちっちゃな白傘 日陰と渡る 強烈なひざしと熱気のなか、遠くで日傘がゆらゆらと揺れている光景を見て、作ってみました。この歌をヒントにして、上の絵を描いています。 さて、描き終えて、この子の表情を…

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短時間スケッチ56 ひざを抱えて、こちらを見ているような構図で、描いていましたが、なかなか上手くいかず、服を描くことができませんでした。結果、白く塗りつぶすことに・・・出来上がりを見ていると、「なんでこうなったの?」と責められているように感…

『短歌の作り方、教えてください』(俵万智 一青窈・著者)(角川ソフィア文庫)

絵は描きたいけど、何を描いていいか分からない。そんなときに思いついたのが『短歌』でした。ただ、思いついて、少し作って、すぐに飽きてしまいましたが・・・・そこで、「今度こそは!」と思い、この本を読んでみました。 思ったこと、感じたこと、見たこ…

お絵描き自由画帳

短時間スケッチ55 首・指・髪などに飾りをつけるのは、なんとなく分かるような気がするのですが、なぜ『耳』何でしょうか?遡ってみると縄文時代から耳飾りがあるようです。飾りというよりは、呪術的、身分的な意味合いが強いように思うけど・・・それなら…

短時間スケッチ54 強いというか酷い日差しと、熱風のような空気が、全身を痛めつけてきます。こんな日がまだまだ続くのか・・・ さて、「水分補給はしっかりとね」という感じの絵です。本当に、しっかりと水分補給をしないと、あと塩分も忘れずに、『足が…

短時間スケッチ53 手の重要性について再認識。 最も感じることは、表情が豊かになるということ。顔が重要なのは当然のことだけど、それだけだとどこか物足りない。描けるようになれば、強力な武器なる。そう、描けるようになれば・・・・たくさん描いてい…

感想 『猿蟹合戦』(芥川龍之介・著者)

芥川龍之介版『猿蟹合戦』?蟹が猿に復讐を成し遂げた後のお話。蟹のその後はどうなるのか?なぜか、警察に捕まってしまい・・・そんな物語。 個人と個人の関係から個人と社会の関係まで、様々なレベルで『善悪』『正義』『規則』『常識』『倫理』『道徳』な…

お絵描き自由画帳

短時間スケッチ52 琥珀色の飲み物とかけまして、遠花火と解く、その心は? 遠くから花火の音が聞こえてきます。ビールを片手に花火鑑賞も素敵だと思いますが、自分は、遠くに聞こえる花火の音を聞きながら、ゆっくりと飲むほうが好きです。 お酒も遠花火も…

お絵描き自由画帳

短時間スケッチ51 冷えたグラスに、琥珀色の液体が注がれていく。ほんの数秒のはずなのに、ずいぶんと長く感じる。グラスに手を伸ばし、ひんやりとした感触を楽しみながら、琥珀色の液体を喉に流し込む。ほんの一瞬だけ暑さを忘れさせてくれる。 さて、お…

感想 『桃太郎』(芥川竜之介・著者)

芥川竜之介版の桃太郎。桃から生まれた桃太郎が、鬼を退治して、宝を持ち帰る物語。大筋は、よく聞く昔話と一緒だけど・・・・ 「桃太郎と源義経は似ているのでは?」という印象です。目的のためならば、手段を択ばずに何でもやるところ。奇抜な発想。政治感…