『人は見た目が100パーセント』(大久保ヒロミ・著者)
『美』について研究する三人の女性の物語。2014年に描かれた作品なので、美容関係の情報としては、古いものになってしまう。だけど、おもしろい!声を出して笑えます。おすすめ。
『美人力は一日してならず‼』
様々な技術や道具が存在するが、全ての結論は、この言葉に帰結すると思います。
どんな事柄でも、続けることが重要なんですよね・・・・・わかっていますが、どこかに魔法のような技術や道具がないものか、ついつい探してしまう。ありませんよね。ありませんでした。毎年どころか毎月のように、新しい本や道具が出ていることを考えれば、明確な正解がないことがすぐに分かります。
求めているモノ、状態があるならば、自分でやり方を模索していくしかなさそうです。技術や道具の本来の意義とは何か?それは、人を楽にしてくれるもの、作業効率を上げてくれるものです。技術や道具を使うのは、誰か?自分自身も一つの道具かもしれません。使って、慣れなければ、上手くはならない。そして、「どうしたいのか?」この問いが重要だと考えています。
「本当にどうしたいんだろう?」と考える日々です。
課題・思っていること・考えていきたいこと
- 必ずぶつかる「上手い絵」「良い絵」問題。 「上手い絵」は分かりやすいが、「良い絵」とはなんだろう?自分で決めることだけど、基準が必要なのか?感動するだけで十分なのか?なんとなく、ふわふわ・ぐるぐるしていて気持ちが悪い感覚になる。
- 「上手い絵」に対する憧れ。 どうして憧れているのか?よくわかっていない。
- 「綺麗」だと感じるのはなぜ?理由がないことが重要なのかも?「明確な理由はないけど惹かれるもの」そういったものを集めていくとどうなる?