『モテない女は罪である』(山田玲司・著者) 感想
タイトルからして毒性が強い。本編も毒性が強いので、読む際は注意が必要です。
『モテる女の法則』は何か?それを本当に知っているのは、『男』だけではないか?という立場によって、描かれていく物語。
まず理解してほしいところは、「男はバカ」ということ。これが、基本的な立ち位置。だから、存分に騙してあげましょう。別の言い方をすれば、『物語を提供する』という感じです。まずは、男を舞台の上にあげる。次に、気持ちよく演じさせる。そのためには、何が必要なのか?山田玲司先生は、『言葉』を重視しているようです。どんな言葉が有効なのか?なぜその言葉が有効なのか?
すべての男に当てはまるとは思えませんが、なかなか面白いお話だと思います。戦略・戦術を駆使して、騙し切ってくれるのならば、結果として幸福になれるかもしれないし、それで本望かもしれない。ただ、その先もあったらいいなと思います。