レース柄を描きたいと思ったけど・・・
一つ一つ丁寧に描いていきたいところだけど、それだと時間がかかりすぎる。そこで何とかそれっぽいものを描いてみようかと思ったけど・・・・何か違うような。
まあこれはこれで、柄としては使えそうなので、残しておこうかなと思う。
さて、やっていることは至極簡単なことで、ざっと形をとって中身を丸、直線、曲線で埋めていく。時間はかかるけど、結構楽しい作業です。無心で作業に集中し、ふと我に返る瞬間が好きなんですよね。深く深く潜っていくような感覚と、我に返った時の解放感がいいのかな?すごく疲れますけどね・・・長時間は無理ですね。
よって、よーく見ないでも、塗り残しが結構あります。やはり、こういうものは、少しづつ丁寧にやるべきですね。(下のほうは、下絵の参考としてそのままにしてあります)
参考文献「日本の文様」(青幻舎)
課題
- 基本的な知識を集めておく。
- どう描けばそれっぽく見えるのか、特徴はどこかを考えてみる。
- 花が主役なので目立つようにする。線を太くする、線を濃くするなど。
- 逆に葉は脇役なので、目立たないようにする。
- 枝部分は線の密度を上げてみる。曲線を上手く使うこと。
- 服のしわやたわんでいる部分は模様が変化するので注意が必要。